病は気からと言いますが、疲労感や脱力感といった不調も気の働きに原因があります。特に、虚弱体質や体力不足などは、気の不足(気虚)を強く反映しています。気は体を動かすエネルギーに相当する為、気が不足した体では、朝の目覚めが悪くなる、食後に眠気が強くなるなど、活動全般が低迷してしまいます。
漢方では、五臓の脾(消化器系)は気を司るとされ、脾の失調はしばしば気の不足を招きます。そのような場合に行う治療は、脾の働きを高め、体内の気を保養する作用があり、内臓の諸機能を強化する、身体活動を盛んにするといった効果も期待できます。
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