身体がだるくて食欲がない、頭痛やめまいが起こりやすい。疲労に伴うこれらの不調は、痰湿(水滞)によるものです。疲れを通じて気血の働きが弱まれば、それに影響されて体内の水(津液)も滞るようになります。そうして生じる痰湿は老廃物として、重だるさやめまい、動悸といった特有の症状を引き起こします。またこのような不調は夏バテのように、冷食・多飲が過ぎて体内の水はけが失調して起こりやすくなります。
このような場合に行う漢方治療には、痰湿による負担を軽減する作用があり、水分代謝を盛んにして心身を軽快にする作用が期待できます。
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