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漢方は「相談ありき」

  • 東洋医学を用いた治療は、西洋医学での治療に比べ、自覚症状を重んじます。例えば、一般的な病院へ行くとお医者さんが口の中をのぞいたり、聴診器を胸に当てたりして病状の有無を確認、治療を行います。専門的な知識を用いて自ら調べるシステムです。一方、漢方治療の場合は患者さん自身が抱える、胸が苦しい、膝が痛いといった自覚症状を確認しながら、患者さんの病状や状態(漢方の証)を探り、それらに対して効果的な治療を行います。つまり、相談ありきの処方なのです。

こんなに違う西洋医学と漢方

  • 具体例を用いて説明致しましょう。 あなたが今、何だかっぽいなと感じ、病院へ行ったとします。看護婦さんが体温計を渡してきます。計ってみると35.7℃。平熱です。お医者さんはこの患者に熱は出ていないなと数字を見て判断します。 この時点で殆どの場合、あなたが感じていた熱っぽさは「頭痛」「倦怠感」等別の症状であるとカルテに書かれ、それに準じた治療が行われます。

    さて、もしあなたが病院ではなく、漢方薬局へ行っていたらどうなっていたでしょう。 もちろん症状によって例外はありますが、あなたが熱があるようだと言えば、実際に体温計が平熱を表す数字を示していたとしても、熱証という身体に熱を帯びた状態と考え、余分な熱を冷ます漢方薬で治療を行います。体温計を見て熱っぽいのは気のせいだとは考えません。漢方では、実際の体温が何度であるかを知りたいのではなく、本人がどのように熱っぽさを自覚しているのかを元に処方を行うのです。どちらかが絶対的に正しいという事はありません。どちらにも、メリットとデメリットがあるからです。

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