日本を代表する医学者、野口英世はこう言いました。
「全ての病気の原因は酸素不足にある」
それでは、酸素不足はどうして引き起こされるのでしょうか?
その答えはズバリ、
血流の悪化です。
読んで字の如く、血流とは血液の巡りの事です。
血液は酸素や栄養を体中に届ける運び屋の様なもの。
血管を移動しながら色々な細胞に酸素と栄養を届けて、代わりに不要な老廃物を引き取ってゆきます。
血流が悪いとこの働きは鈍くなってしまいます。
すると、酸素と栄養を所定の場所へ送り届けられなかったり、不要な物質を取り除いてあげられなかったりして、様々な不調を引き起こしてしまうのです。
逆に言えば、
安定して力強い血流であれば、「全ての病気の原因」とまで言われる酸素不足に陥る事なく、健康体でいられるという事でもあります。
昨今は様々な医療機器が登場し、血圧程度ならご家庭でも簡単にチェックできる様になりました。しかし、血流はどうやって測ればいいのでしょう?
血流の状態は、コロトコフ音と呼ばれる「血管を流れる時の音」で測る事が出来ます。
血管に圧力をかけ、その時に生じる血液の乱流が出す音を聴診器で聞く。病院では主にこの方法で血流を測定していました。人の耳で聞き分けなければならないので、その判別は非常に難しく、また測定者の技術によりその精度もまちまちでした。
しかしこれも専門的な測定器の登場で、誰でも正確に、詳細に血流を測る事が可能になりました。
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